近況と法改正と

川崎の司法書士 児島充（こじまみつる）です。
ブログ更新をだいぶサボってしまっておりました。

コロナ禍ということもあり、昨年は私たちもこれまでとは違う様々な動きに巻き込まれましたが、業務自体はこれまでと変わらず、ご依頼頂いた案件に一件ずつ向き合い、取り組ませて頂いております。

コロナと法改正と

このような状況下であることにより、法改正の動きも加速しています。

株式会社の設立登記の際、定款認証と設立登記を同時に行うことができるようになったり、各種書面への押印に代えて電子署名を使用できるようになったり、そもそも押印自体が不要な書類が認められたり…と、めまぐるしく動きがあります。

商業登記規則が改正され、オンライン申請がより便利になります（法務省）

私たちも、最新の情報を取り入れ、これらの動きに置いていかれないようにアップデートを重ねています。ご不明な点につきましては、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

出版と執筆と

昨年１０月に「身近な人が亡くなった後の手続のすべて」の新訂版が出版されました。

身近な人が亡くなった後の手続のすべて（新訂版）

また、１２月には「大型判　身近な人が亡くなった後の手続のすべて」も出版されました。

大型判　身近な人が亡くなった後の手続のすべて

いずれも全体の監修として関わっております。

今年もなんとか出版にこぎつけたいな、という企画があり、通常業務のかたわら、時間を見つけては作業を進めています。また、ご報告ができればと思います。

変わること、変わらないこと。

変化の大きい毎日ですが、事務所自体は通常どおり営業しておりますので、お困りのことがありましたらいつでもご相談くださいませ。