生と死と

川崎の司法書士 児島 充です。
公私ともに何だか慌ただしい日々が続いており、ブログの更新が久しぶりになってしまいました。

いつの間にか６月。
間もなく２０１６年も折り返しになります。

長男の誕生

プライベートな話題を２つ。

４月に長男が生まれました。

これまでの夫婦（＋１匹）だけの生活からは一変。
驚きと発見の連続で新鮮な毎日を過ごしております。

日々の生活も一気に朝型に切り替え、少しずつではありますが新しい生活サイクルが整いつつあります。

出産に至るあれこれ、そして長男の誕生を経験し、世の中の見方や考え方が少し変わりました。仕事においてもこの経験を何かに繋げていけたらなと考えております。

祖母の相続

長男誕生から１０日後、祖母が亡くなりました。
大正１０年生まれなので大往生でした。

昨年末の段階で「これ以上の治療は難しく新しい年を迎えるのも難しい」と、病院から自宅に戻され、生活をしていました。

そこから食事もほとんど摂取できないまま数ヶ月、最期まで驚異的な粘りでした。離れて暮らしていたのですが、長男の誕生まで待っていてくれたのかもしれませんね。

年金生活なので特に財産らしい財産は残していなかったようなのですが、それでも一人の人間が亡くなることによって行わなければならないことは数多くあります。

うちの両親も『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』を読みながら、いろいろと手続を進めているそうです。

２０１６年上半期ベストセラー

私も執筆に関わった『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』。

出版取次大手のトーハンさんのランキングで総合１４位、
同じく日販さんのランキングで総合１９位に入っていました。

発売から１年半が経過しましたが、まだ多くの方にお手にとって頂いているようで本当に嬉しい限りです。

これまでに数え切れないほどのご意見を頂いていますので、改訂の折にはそれらのご意見をできる限り反映させていきたいなと思っております。